スピリチュアルと認知症
目次
1 はじめに
新聞やテレビで認知症やアルツハイアーについては国民の殆どの方が認知出来ているのではないかと思います。それだけ認知症については一人一人が知っていなければならない、あるいは、
予防しなければならない病気の一つであると・・・。しかし、以下に詳しく書きますが認知症は治癒・寛解可能な病気なのです。
今回は認知症の医学的な話しではなく、認知症をスピリチュアルな視点で考えるとどうなんだろう?っていうお話しです。
特に、私が体験した昨年亡くなった父の認知症の症状や親戚の方々をはじめこれまで神療してきた多くのお客様の認知症の症状を見てスピリチュアル的1に考察してみました。
認知症の原因は医学的には余り良く解っていないようですが、かといってスピリチュアルな霊的原因だけで発症する訳ではありません。
元を正して原因を見つめていくと当人の生活習慣や パーソナリティ と言ったものが大きく影響していると考えます。
2 結論
結論を最初に書きますが、 認知症は完治・寛解可能 であり 予防できる病気 です。
その理由は、認知症に罹る多くの人に見られる共通な点がいくつかあります。例えば以下のような点です。
- 血液に関連する病気を罹っている。例えば、心筋梗塞・脳卒中・脳梗塞・腎炎・・・など。
- 胃腸に関連する病気を罹っている。例えば、逆流性食道炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がん・大腸癌・肺がん・・・など。
- 長期に渡る慢性疾患を患っている。例えば、変形性股関節症・変形性膝関節症・腰痛・便秘・・・など。
- 長期に渡る精神疾患を患っている。例えば、気分障害(躁・鬱病)、神経障害・・・など。
もっと多くの共通点がありますが、沢山列挙しても仕方ないので90%以上でほぼ共通な点だけを列挙しました。
以下にこれらの共通点についてなぜそういう事が言えるのかを書きます。
3 根拠
上述した結論に至った根拠を以下に記します。
3.1 血液に関連する病気
- これは100%言えることだと確信しています。
- 血液に関連する病気は、実はアストラル体に関連する病気なので当然血液に関連する病気に罹ります。
- また、アストラル体にダメージが加わるとエーテル体にもダメージが加わります。
- これらの理屈はルドルフ・シュタイナーの理論を証明するものです。
この段階で自身の病気の根源に気づける人は殆どいないのが現状です。
3.2 胃腸に関連する病気
これはホメオスタシス(自律神経系・免疫系・内分泌系)のリズムが狂いはじめて消化器系に障害を与えるものです。
睡眠障害をはじめ感覚異常なども現れます。
3.3 長期に渡る慢性疾患
慢性の便秘や膝・肘・腕などの関節障害をはじめ慢性疼痛などの慢性症状が長きにわたり継続する。
3.4 長期に渡る精神疾患
うつ病・統合失調症・神経障害など長期間にわたります。
4 発症の原因
血液に関連する病気、胃腸に関連する病気、慢性疾患、精神に関連する病気、これら4つの病気に関連する共通原因は以下のとおり。
- 1)抑うつ傾向が強い。
- 2)薬を大量に服用している。
- 3)超自我・自我が強い。
- 4)八方美人(家族には厳しい)。
- 5)外面がよく、まじめで一見大人しそうな性格
- 6)孤独(「愛」を知らない)
- 7)霊的な原因
これらの項目をもう少し詳細に調べていくと、 原因は2)以外はすべてパーソナリティに関連するものばかり。
こちらの記事 や こちらの記事にも書きましたが、以下のようなことが言えます。
- 過度の自責感や罪悪感といった、 自己に対する否定的な考え方や見方
- ペシミズム を代表とする自己を取り巻く世界に対する 否定的な考え方 や見方
- 絶望感 を中心とした 将来に対する否定的な考え方 や見方
そして、超自我や自我が強すぎる場合にはアストラル体や自我に影響を及ぼすだけでなくエーテル体にも影響を与えるのです。
そして、それぞれの症状が目に見える形となって現れるのです。
5 霊的な原因の場合
アストラル体やエーテール体が何ら損傷を受けていない場合が該当します。
この場合の原因になっているものは霊的原因以外に原因はありません。
但し、霊的原因だけで認知症を発症するのはごく希 であり、寧ろ 霊的原因以外 で 認知症を発症した後に霊的原因で症状が悪化する ことがあります。
6 完治・寛解に向けて
認知症を発症したらどうすれば良いか?
一番最初にやるべきことは「家族の愛」に触れることです。
「愛」とは「本人を思いやる気持ち」・仏教で言うところの「同苦」の気持ちを持つことです。
そして、できる限り孤独な環境に置かないことを家族は考えるべきです。
散歩したり郊外に家族で出かけたり美術館・博物館、植物園などを見学したりするのも良いでしょう。
7 「認知症」であることを一番気付かないのは家族
認知症の初期症状は、怒りっぽくなることが知られています。
何でも無いのに突然怒り出したりする回数が増えている場合は認知症の疑いがあります。
単に物忘れとかそういう問題ではなく感情が変化するのが特徴です。
この状態になっても家族は「いつものこと」と済ましてしまい、「認知症」を見逃しているのです。
8 霊的原因により症状が悪化した場合
認知症と診断され症状が悪化している場合には霊的原因を考えなければなりません。
この状態になると人間を構成している4つの要素 に悪影響を及ぼしています。
身体だけの問題ではないことに気付くべきです。 薬では治せません。
9 ホームページについて
このホームページは、うつ病の精神治療法を研究するための私自身のためのサイトです。私自身が覚えることが苦手、且つ、忘れっぽい性分なので備忘録として主に以下の内容のものを扱っています。どこにいてもこのホームページを閲覧することができるようにという目的でこのホームページを作りました。
ホームページの作成には、Emacs 25.1.1 を使い org-mode により HTML を生成しました。Emacs を使った理由として、Mac , Windows , FreeBSD などOSを問わずに編集出来ること、また、日頃の文書作成も Emacs を使っているため慣れ親しんだツールを使うことが何よりも使い易いためでもあります。このホームページは、大学、大学院で学んだ事柄を中心に私自身が日々の研究のために忘れないようにするための私自身の備忘録、或いは雑記帳の様なものですので、記載されている事柄について十分な確認や検証をしたものではありません。
- 患者様のための情報提供サイトではありません。
- 医師、看護師、その他の医療従事者のための情報提供サイトではありません。
- 研究者、大学教職員、大学院生、学生のための情報提供サイトではありません。
したがいまして、このサイトは私のためのネットノートなので、読みにくかったり誤りもあるかもしれません。
その際はご指摘いただけると嬉しく思います。
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