北関東の山間に暮らすある一族の20数年間降りかかる不幸
目次
1 はじめに
北関東の山間に暮らすある一族の20数年間降りかかる不幸は止まることがない。
壮絶な霊障を浄化・調律する仕事の依頼を2018年8月に受けた。
今回が2年ぶり2度目の依頼であった。
これまでに私だけの力ではどうにもならないと思い、日本にいる何人かの有名な先生にもお願いをしたことがあるが、すべてお断りされてきた。
その断る理由はあまりにも大きな邪悪なエネルギーを感じ身の危険を感じたからである。
そんなこともあって私自身が何とか解決しなければこの一族の不幸は永遠に続くことになる。
そこで、2年前よりこの一族の歴史や土地を調べてきた。
そして今回は65年前に亡くなった赤子と一人の幼子を救った。
今回はそのことについてまとめた。
2 登場人物
父(C)と母(D)の長男(A)(当時40歳)と次男(当時34歳)(B)
父(C)と母(D)の三男(E)死産
父(C)と母(D)の四男(F)水死
父(C)の妹(G)
父(C)の弟(H)
父の母(I)
3 霊障
はじめに霊障が生じたのは20数年前に父(C)の祖母が他界してからのことである。
- 父親(C)と母親(D)が不仲になり、
- 数年後に長男(A)が突然訳の分からない言を言い出したり(武士の言葉だったようである)、
- 集落内を全裸で駆け回ったり、
- (A)は現代医学では統合失調症と診断され入院。
- 数年後(A)は退院するものの今度は次男(B)が突然統合失調症に罹る。
- (B)が入院中に今度は父親(C)が脳梗塞で倒れ意識不明の状態が約1ヶ月続くが奇跡的に意識を取り戻したものの右半身麻痺の状態になる。
- (C)が経営していた会社が倒産。
- それから2年後、今度は母親(D)が脚が不自由になり両膝の手術を行い歩行が困難な状態に。
- (D)の抑うつ症状が次第に悪化。
- (C)の妹(G)が急逝。
- (C)の弟(H)と不仲になる。
- (A)と(B)は入退院の繰り返し。
- (A)は統合失調症の他にも病気を患っている。
- (A)の自宅で深夜に誰もいないのに大きな物音がしたり大声が聞こえる。
4 準備
今回は2回目の浄化・調律の依頼であった。初回に比べて状況は改善してきており「氣」も良くなってきている。
2回目の浄化・調律を行うにあたって、今回私が準備してきたことは、神々の力により何とかこの一族を救って頂きたいと思い、日本最強のパワースポットである、
茨城県日立市の御岩山にある御岩神社へ行って数々のメッセージを受けたことを最初に述べておく。
5 調査
5.1 一族の最近の歴史
- この一族は、古くから北関東の山間と田園が広がる地域に住んでいた。
- 生計は父親(C)が倒れる前までは会社経営を行いながら農家や家畜を営んでいた。
- (C)の祖母は99歳で他界。
- (C)の祖父は50代で他界。
- 田んぼや山をかなり所有していた時があった。
- 近隣の集落では有名な一族であるらしい。
5.2 土地
私がこの土地を最初に見に来たときに感じたのは「氣が悪すぎる」ということを感じた。この氣が何なのか解らなかったが、いろいろこのあたりの歴史を調べていくと、
あまり良い土地柄ではないことが判明した。 田んぼのそばを流れる用水路や川が散らばっており昔は夏場に子供の水難事故が後を絶たなかったと言う。
今はかなり水難事故は減ってきているようである。
注)写真は実際の場所とは異なります。
5.3 「村」の中での怪奇事件
今はこの集落も平成の市町村合併により市に昇格しているが、その昔は村内では怪奇な現象が起きていたという。
- ある日突然、(A)と同学年である知り合いの女性が統合失調症に罹ったり、
- 近隣では殺傷事件が起きたり、
- 日本刀を振り回す者が出没したり
- 路線バスが直線道路で田んぼに落ちたり
など異常現象が後を絶たない時があったようである。
5.4 面談
上記の(A)・(B)・(C)・(D) と直接面談を行った。
- それぞれが障害や霊障により言葉がうまく話せていない。
- 唯一(C)だけが多少解りにくい点はあるものの会話が出来る状態。
- (C)から更に一族のある話しを聴いた。
- (A)・(B)の間には(E)という(A)の弟がいたが死産であった。
- さらに(F)という(B)の弟は近くの用水路で水死した。
- (E)の亡骸は母親(D)の実家の墓に埋葬した。
- 母親(D)の実家の墓参りには何十年も行っていない。
6 メッセージ
今回この仕事を最初に受けたのは7月であったが、当方の都合により8月に変更して頂いた。
7月時点で今回の仕事をどうすれば良いか悩んでいたが、数々の神社へお詣りに行きメッセージを頂いた。
その一つが茨城県の御岩山へ行くことであった。この御岩山登山をすることに何の抵抗もなく、8月12日に山に登り参拝してきた。
御岩神社で頂いたメッセージは水難事故で亡くなっている(F)から「数日以内にメッセージを受けるであろう」ということが伝えられ た。
そして13日にその(E)や(F)からのメッセージを受けたのである。
- 「父(C)・母(D)に会いたい」、
- 「稲刈りが終わる頃にはきっと変わるであろう」
7 何十年ぶりかの墓参
7.1 浄化
門外不出の以下の秘伝術(順不同)により隠唱し浄化を行った。
- 祓いの術
- 鎮魂の術
- 邪気祓いの術
- 邪霊退散の術
- 辟魔の術
- 伊吹の術
上記各種秘言の詳細は門外不出の秘伝術であるため詳しいことは書けない。
あたりの「氣」が変わった。晴れ晴れした清々しい「氣」である。
7.2 (D)方の実家へ墓参
二つのメッセージを受けた私は、早速、その(E)が眠るお墓へ A・C・D を連れて行った。
ここで (A)・(C)・(D) が両手をついてお詣りした姿は今も忘れることができない。
(E)からさらにメッセージを受けた私は(E)の言葉を (A)・(C)・(D) へ伝えた。
「よく来てくださいました。」
辺りの氣が変わった瞬間でもあった。
7.3 (C)方の実家へ墓参
こちらも上述と同様に浄化を行った。
7.4 一先ず一段落
父(C)と母(D)の墓参を済ませ取りあえず一段落したが、私の中では未だすべてが解決していないことに気付いた。
(A)の変化はあったが(C)や(D)の変化が僅かであること。そして、未だ醒めない霊氣を感じることである。
「これで終わりではないぞ。用心するのだ」
夕飯を終えた私が温泉でぼーっと入浴している時にどこからとなくそんなメッセージがあった。
神様はこれで終わりではないと申している。ではあと何があるのであろうか?
この一族に対する相当な恨みや妬みなどがあるのであろうか?
ここでもう一度以下の術を行った。
- 祓いの術
- 鎮魂の術
- 邪気祓いの術
- 邪霊退散の術
- 呪詛返しの術
- 辟魔の術
- 伊吹の術
暫くすると、今回の出来事は未だスタート地点に立ったばかりであることが解った。
8 すべては繋がっていた
現実界に生きる私たちは、目に見えることや耳で聞こえることなど 六根(眼・耳・鼻・舌・身・意) の意識により生きており、その六根によって 我欲を求め執着が生じる。
すべては執着が原因であるのは見えない世界の方々も同じである。 見えない世界の方々は亡くなる前に激しい執着をしていたことによってこの世を彷徨い続け、現実界に生きる人々に霊障として
危害を加えることがある。
今回の霊障の一つの原因は、生まれてきて直ぐに亡くなった(E) と水死した(F)の二人が父(C)と母(D)に何十年も会いたがっていたことである。
そのため(E)と(F)は何十年にも渡って家族にメッセージを送り続けてきたが、家族がそれを受け止めることは無かった。
そこで、(E)と(F)の兄二人に精神疾患を患わせたり父(C)に脳梗塞を患わせたりして心身の異変に気付かせるよう促していたのであろう。
ただ、(A)の祖母が亡くなったことがきっかけとして霊障が発生していることについては、未だ不明のままであるが、祖母が識らせたものとも考えられる。
8.1 場所・時間・距離は関係ない
- 霊の世界では時間や距離は無意味なものでしかない。
- 意識・無意識の中で思った事がすべてである。
8.2 神の報せ
- 真剣に祈願すると必ずや神からの報せがある。
- その報せを意味のあることとして捉えられるかどうかが解決の鍵である。
- 報せを受けてから正しい行いができるかが解決の鍵である。
8.3 浄化・調律の前日の異変
一族に明日の浄化と調律を行うことを通知した。
その後、様々な否定的な意見が出てきた。
- あそこには車ではいけない
- 行く必要はない
- 行っても変わらないから行かない方が良い
ここには書けないが更にもっと強烈な意見なども出てきた。
これらはすべて見えない世界での出来事であり、浄化(救霊)されるのを拒んでいるのである。
即ち現実界の居心地があまりにも良いのであろう。
危害が加わらないように祈った。
8.4 物音や声が聞こえなくなった
- 浄化・調律を行った翌日以降は深夜に物音や声が聞こえなくなったと言う。
- 周辺の土地の氣が改善された(現在は更に改良中)。
8.5 目に見えない世界での繋がり
8.5.1 御岩山(御岩神社)
神様からのメッセージを受けてから正しい行いを行えば状況は一変する。
今回、茨城県日立市の御岩山(御岩神社)へは突然行くことになったのである。
最初「御岩山へ行け」と言われ、日本一のパワースポットだから行ってみようかなという程度のものであったが、
最初は何故御岩山へ行かなければならないのか不思議であった。
次第に状況が見えてきた時にすべての繋がりを理解することができた。
8.5.2 水難事故
昔、水難事故が後を絶たなかったのもすべては(F)や(E)からの報せだったというように解釈すると辻褄が合う。
8.5.3 子供二人(A)と(B)の病気
(E)と(F)の二人の男の子が60数年前に亡くなっていることから、(E)と(F)は何とか自分達の存在を両親に認めてもらいたいと思うようになる。
しかし、(E)と(F)が亡くなってから月日が経つにつれ次第に(E)や(F)のことは忘れられてしまう。
そこで、(E)や(F)は、(A)と(B)の二人の息子を病気にさせることによって両親に気付いてもらいたかったのであろう。
しかし、両親も誰も一族の者はそれを知ることは出来なかったのである。
9 終わらぬ戦い
一端は収束しているかのように感じるが、実はこれですべてが終わった訳ではない。
この一族の暮らす北関東のある集落の土地の問題が残っている。
こちらの問題はそう簡単には出来ない。
寧ろ、こちらの問題の方が始末が悪い。
一回ですべてが決着出来るようなものではなく、時間をかけながら少しずつ状況を改善していくしかないだろう。
幸いなことにこの集落には神社が多いので氏神様のお力を借りていくしかないだろう。
寧ろ、今回はスタート地点に立っただけであって、これからが本番である。
現状は一族に更なる霊障が起きないようただ祈り、秘伝の術を定期的に施していくしかない。
10 霊障と病気のこと
必ずしもすべてが霊障であるわけではないが、 重症化した慢性疾患、精神疾患、難病の多くは霊障 であることが多い。
何故突然病気に罹ったのか?
自分自身を振り返ることにより気付くべき事柄も多い。
また、自分とは関係なく 一族の歴史的な因果 によるところもある。
何年も通院していながら状況が改善されない場合は霊障 と考えた方がよいでしょう。
これは、ご本人の自然治癒力を発揮させない力が働いていること、そして、エーテル体やアストラル体が傷ついていることが原因である。
程度によるが簡単なものであれば一日で回復可能である。
今回のように様々な霊障が起きている場合には一族の調査や土地の調査などを行い、その後祈願し神様からのメッセージを受けてから
浄化・調律を行うことになる。
11 科学では解明できない世界
このように現代科学でも解明出来ないことは沢山ある。
しかし、これがすべて事実であり現実である。
人間中心のエゴの世界ではなく、すべての人々が感性を高めていかなければならない時代に突入したと言えましょう。
12 霊障に関する問い合わせ
施術院 夢心庵
電話:080−1355−3318
日本全国どこへでも伺います。
13 ホームページについて
このホームページは、うつ病の精神治療法を研究するための私自身のためのサイトです。私自身が覚えることが苦手、且つ、忘れっぽい性分なので備忘録として主に以下の内容のものを扱っています。どこにいてもこのホームページを閲覧することができるようにという目的でこのホームページを作りました。
ホームページの作成には、Emacs 25.1.1 を使い org-mode により HTML を生成しました。Emacs を使った理由として、Mac , Windows , FreeBSD などOSを問わずに編集出来ること、また、日頃の文書作成も Emacs を使っているため慣れ親しんだツールを使うことが何よりも使い易いためでもあります。このホームページは、大学、大学院で学んだ事柄を中心に私自身が日々の研究のために忘れないようにするための私自身の備忘録、或いは雑記帳の様なものですので、記載されている事柄について十分な確認や検証をしたものではありません。
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